日本教育アクションリサーチネットワーク
Japan Educational Action Research Network (JEARN)
第1 回 研究大会のご案内
関 係 各 位
省察を繰り返しながら授業改善に取り組む方法として、また、教員一人一人の授業力向上を促す研修の望ましい一つの在り方として、アクション・リサーチへの関心が高まってきています。
昨年、それまで、山形、横浜、京都、広島、高知、愛媛において活動を進めていた各研究グループの代表と全国各地で活動する研究者が集い、お互いの連携を図り、より質の高い研究活動を進めるためのゆるやかな統一体として「日本教育アクションリサーチネットワーク」を立ち上げることになりました。有益な研究、および情報の発信を行う研究団体として、今後、ゆっくり、一歩ずつ前進していきたいと考えております。皆様のご協力、ご支援を頂けますよう、心よりお願い申し上げます。
さて、本ネットワークの第1回研究大会を以下の要領で開催する運びとなりました。お知り合いの方をお誘いの上、奮ってご参加いただけますようご案内申し上げます。
平成23年7月18日
日本教育アクションリサーチネットワーク 代 表 佐野正之
大会実行委員長 金森 強
副委員長 寺嶋健史
大会テーマ:『アクション・リサーチの意義と可能性』
主催:日本教育アクションリサーチネットワーク(JEARN)
共催:松山大学大学院 言語コミュニケーション研究科
後援:愛媛県教育委員会、高知県教育委員会、松山市教育委員会(申請中)
(財)日本英語検定協会
期日:平成23 年11 月26 日(土) 10 時10 分〜18 時10 分
会場:松山大学 8号館 〒790-8578 愛媛県松山市文京町4-2
協賛:アルク教育社 開隆堂 教育出版 三省堂
成美堂 大修館書店 ピアソン・桐原(申請中)
プ ロ グ ラ ム
【受 付】 9:45 (8号館4階 ロビー)
【開会式】 10:10 〜 10:25 (8 号館4 階 844 教室)
挨 拶 日本教育アクションリサーチネットワーク代表 佐野正之
松山大学言語コミュニケーション研究科長 岡山勇一
【研究発表】 10:30 〜 12:10
第一教室(841教室)【小学校外国語活動】
司会 神野 剛(愛媛県教育委員会東予教育事務所)
① 『PDCAサイクルによる研修の取り組み』
発表者:吉見香奈子(松山市立雄郡小学校)
② 『外国語活動の授業改善の視点』
発表者:粕谷恭子(東京学芸大学)
③ 『評価と指導の一体化を目指して‐日比崎小・中学校の取り組み』
発表者:梶田 健(尾道市立日比崎小学校)
安保友里(尾道市立日比崎小学校)
第二教室(842教室) 【中学・高等学校英語】
司会 客野英司(愛媛県教育委員会)
① 『基礎・基本の定着を図り、学びへの志向性を高める工夫―ARの視点から』
発表者:兵頭泰則(済美高等学校)
② 『英語が苦手な生徒も自己表現ができるようになるには
どのような指導が効果的か』
発表者:岡 つぐみ(高知市立旭中学校)
③ 『英語力向上と笑顔の実現をめざした協働的アクション・リサーチ
-英語科教員全員とメンターが共に創り上げる3年間のカリキュラム』
発表者:長谷川愛(福岡市立博多中学校)
高橋晶子(福岡市立博多中学校)
中泉友里(福岡市立博多中学校)
横溝紳一郎(佐賀大学/
博多中学校父母教師会副会長)
第三教室(843教室) 【研修・複合領域】
司会 苅山俊樹 (愛媛県教育委員会中予教育事務所)
① 『欧州の言語教員養成システムから学ぶこと‐言語教師のCan-Doリスト』
発表者:檀 茂美(松山大学大学院)
② 『教員研修から見える学校現場のニーズ -ARの視点から』
発表者:村越亮治(神奈川県立国際言語文化
アカデミア)
③ 『メンター・メンタリングの条件‐学校と会社の比較を中心に』
発表者:金森 敏(松山大学非常勤)
******* 【 昼 休 み 12:10 〜 13:10 】 *******
*役員会 12:20 〜 13:00(844教室)
【課題別討論会】 13:10〜14:10
第一教室(841教室)
『小中の接続・連携の在り方―カリキュラム、指導、目標・評価』
司会・進行:山中由香(土佐町立土佐町中学校)
提案者:大垣公子 (尾道市立日比崎小学校)
金森 強 (松山大学)
第二教室(842教室)
『4つのスキルを効果的に指導する方法‐知識と活動のバランス』
司会・進行:松川真紀子(広島県三次市立三和中学校)
提案者:鎌田宏和 (愛媛県南予教育事務所)
西村秀之 (横浜市立富士見中学校)
第三教室(843教室)
『原則英語で指導する授業の在り方‐統合的な活動の実践を目指して』
司会・進行:池田哲也 (愛媛県教育委員会)
提案者:河野 極 (愛媛大学付属高等学校)
小金丸倫隆 (神奈川県立厚木清南高校)
第四教室(840教室)
『ARにおけるメンターの重要性と役割‐望ましい資質とは』
司会・進行:寺嶋健史(松山大学)
提案者:井上祐子(高知県教育センター)
山田憲昭(高知県教育委員会)
河村節子(高知県東部事務所)
【基調講演】(844教室) 14:20 〜 15:30
『新学習指導要領を踏まえた授業の創造』
文部科学省 視学官 太田光春 先生
【シンポジウム】 (844教室) 15:40 〜16:55
『教育ARネットワークの役割とその可能性』
コ-ディネータ : 佐野正之 (JEARN 代表・横浜国立大学名誉教授)
パネリスト : 高橋一幸 (神奈川大学)
長崎政浩 (高知工科大学)
横溝紳一郎 (佐賀大学)
【閉会のあいさつ】
【参加費】 無料 資料代金:500円
************************************
【情報交換会・懇親会】
カルフール1 階 カフェテリア食堂 17:30 〜 20:30
司会 三谷浩司(宇和島市立喜佐方小学校)
参加費 2,000 円
参加を希望される方は,11 月11 日(金)までに,事務局にお申し込みください。
【昼 食】
大会当日,昼食類の販売はございません。
お弁当が必要な方は11 月11(金)までに事務局にお申し込みください。お茶付きお弁当代1,000 円
学校付近にコンビニ、食事処2,3軒がございます。
【交通アクセス】
・所在地
790-8578 愛媛県松山市文京町4-2 松山大学 8号館4F
電話:089-925-7111(大学代表)
・松山空港より
空港 - JR松山駅 リムジンバス 20分 300円
JR松山駅 - 鉄砲町 路面電車 15分 150円
鉄砲町 - 松山大学 徒歩 5分 無料
*タクシ-利用の場合 空港 - 松山大学 2800円程度
空港 - JR松山駅 1500円程度
JR松山駅 – 松山大学 1500円程度
・JR松山駅より
JR松山駅 - 鉄砲町 路面電車 15分 150円
鉄砲町 - 松山大学 徒歩 5分
・松山観光港より
観光港 ‐ 高浜駅 バス 3分 100円
高浜 ‐ 古 町 電車 17分 400円
古町 ‐ 鉄砲町 路面電車 10分 150円
【申し込み・問い合わせ先】
お申し込みは、次ページの【申し込み用紙】に必要事項をご記入の
、FAXあるいは電子メール添付ファイルにて、お送り
ください。 10月18日(金)までにお送りください。
松山大学大学院言語コミュニケーション研究科
金森強 研究室内 升田理絵
電話&ファックス:089-926-7061
電子メール :33110012@cc.matsuyama-u.ac.jp
宛先(FAX):089-926-7061 金森強 研究室
件名:「日本教育アクションリサーチネットワーク第一回 研究大会 参加」
お名前:
ご所属:
ご連絡先: 電話&FAX
電子メール
1) □ 研究大会に参加します。
□ 領収書(資料代 500円)が必要です。
2) □ 弁当(1,000円)を申し込みます。
□ 領収書が必要です。
3) □ 情報交換会(参加費2,000円)に参加します。
□ 領収書が必要です。
4) □ 展示/販売(10,000円)を申し込みます。
□ 発表要旨集に広告掲載を申し込みます。
□裏表紙 10,000円
□1面 5,000円 □半面 3,000円
□ 領収書が必要です。
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